松山以奈り道の道しるべ

c0051112_16284450.jpg

名称:松山以奈り道の道しるべ
住所:埼玉県桶川市西1-4-29

まずは駐車場探し。「桶川宿手洗い処」に1時間まで無料駐車場があります。
c0051112_16291193.jpg

ただし時間を過ぎたら1時間につき100円。ここを拠点に桶川宿歩き。
地図はこちら

駐車場の数件隣、桶川市寿1-11-19には「中山道宿場館(観光案内所)」があります。ここで「おけがわ散策マップ」を入手。もちろん無料です。宿場の見どころが載っています。

道しるべは、桶川小学校の敷地内にありました。
恐らく上の木戸あたりに存在していたものと思われます。
桶川市指定文化財
松山以奈り道の道しるべ
種別 民俗文化財(有形民俗)
平成8年5月29日指定
この道しるべは、東松山市にある箭弓稲荷神社への道を示すもので、中山道桶川宿の北のはずれから分岐していた「松山道」の入り口に、天保7年(1836)3月に建てられたものです。松山道は、桶川宿の上の木戸付近から西に折れて、畑や林の間を通り、下石戸村(現北本市内)を過ぎ、荒川の渡しを経て松山に通じていました。
箭弓稲荷神社は、江戸時代中期頃から、商売繁盛や厄除けの神様として広く庶民に信仰され、各地の稲荷講(稲荷様を信仰する団体)を始めとした多くの参拝者でたいへんにぎわっていました。
江戸時代当時、神田多町(現在の神田駅付近)に青物市場、日本橋小田原町(現在の日本橋北側のたもと)に魚市場を設け、百万人都市江戸の食糧流通の拠点として整備していきました。この道しるべは、日本橋本小田原町の魚市場の人々が箭弓稲荷神社への参拝の目印として建てたといわれています。
これを物語るかのように、この道しるべには「松山以奈り道(魚)本小田原町」と刻まれています。「以奈り」とは「稲荷」の当て字で、魚の字が図案化されたとてもユニークな道しるべです。
賑やかな桶川宿の往来をぬけて箭弓稲荷へ向かう人々の道先案内を担ってきたこの大きな道しるべは、その役目を終えた今日この場所に移されましたが、今もなお多くの人の往来を静かに見守っています。
平成25年3月
桶川市教育委員会

江戸から東松山市の箭弓稲荷への通り道ですが、川越街道を使わずに中山道を経由していたとは!
地図はこちら
[PR]
by ckk12850 | 2017-01-20 07:00 | 街道【歴史観光】

主に埼玉県【入間郡&比企郡】の城館跡探訪記です♪


by 左馬助