物見山砦(東尾根道)【ときがわ町五明】

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国土地理院の2万5千分の1の地図では標高286mの物見山として大きく表示されている。
最新の情報では標高287.9m。特に基準点等も設置されていない。また広い平場のため、気がつかずに通過してしまうことがある。
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この山頂から、東に向かって急坂を下りた尾根道上の1つ目のピークが275.1mの「物見山砦」である。
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小川町下里からは、林道割谷線の終点まで歩き、尾根道を小倉城方面に向かう。このルートが一番迷わない。
登山口(林道割谷線)地図はこちら

ときがわ町五明からは、円通寺東側、国土地理院の2万5千分の1の地図を参考に登ると、物見山西側の鞍部の尾根道に出る。尾根道に出る直前に道に迷う可能性があるが、真北に向かえば問題ない。
登山口(円通寺)地図はこちら

小倉城からは、小倉峠から尾根道を仙元山、物見山の順に向かう。玉川温泉を目指すと下山してしまう。
仙元山手前に巻き道があるが、巻き道に入らず仙元山のピークに一度登ってから西に向かう尾根道を再び歩く。仙元山から10分もあれば物見山である。
左手にゴルフ場が見えたら、間違っているので迷わず引き返す。
登山口(小倉峠)地図はこちら

いずれの道を使っても30分程度かかるが、下里、円通寺からは緩やかな登り道である。

埼玉の文化財マップでは、「物見山砦」と称し、戦国時代の城館跡としている。
問題は小倉城自然地形の外郭線から外れていることである。しかし、小倉城、青山城の中間にある尾根道上になる。いずれの城の付城的な砦、または烽火台だったのかもしれない。

遺構は特にないが、北側は急峻な崖となっていて登ることは不可能に近い。
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また、わずかではあるが嵐山町遠山の集落を見渡すことができる。
木々が阻まなければ、小倉城が見える可能性がある。

注意したい点は、「物見山砦」が3か所あり、物見山の山頂(287.9m)、物見山東側1つ目のピーク(275.1m)、物見山南側の支尾根(216.3m)を総称している。
物見山東側1つ目のピーク地図はこちら

物見山山頂地図はこちら
物見山南側の支尾根地図はこちら
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by ckk12850 | 2014-02-01 07:00 | 比企郡ときがわ町【城跡】

主に埼玉県【入間郡&比企郡】の城館跡探訪記です♪


by 左馬助