塩風呂御殿(徳川頼宣別邸)

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城名:塩風呂御殿
別名:徳川頼宣別邸
城主:徳川頼宣
住所:神奈川県横浜市金沢区野島町23番地1
遺構:野島稲荷神社

野島は、横浜市最南部平潟湾入口の島です。
歌川広重に描かれた「野島夕照」で有名です。

情報源は「横浜金沢観光協会」サイトからです。
万治年間(1658~1661)、野島の南端の海辺に紀州藩主徳川頼宣の別邸があり、塩風呂御殿と呼んだそうです。
また、稲荷神社は御殿の鬼門の守り神として庇護を受けていたそうです。
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神社裏の崖には溝が掘られ、崖から滴る水を集めて溜める仕組みになっているとのこと。

徳川頼宣は徳川家康の十男で、紀伊徳川家の祖となっています。孫は暴れん坊将軍、徳川吉宗!

まず、野島公園内の駐車場探し。
野島公園第1駐車場が一番近いです。
海抜57mの展望台へ。
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天気が良ければ富士山、房総半島等、360度のパノラマ。最寄りでは称名寺も見えます。
迂回すれば、山を経由しなくても野球場脇を通って稲荷神社に到着できますが、野島を知るには展望台は必見。

稲荷神社境内に案内板がありました。
野島稲荷神社
(略)
安貞元年(1227年)、鎌倉時代に阿波守長島惟忠の発願により、その子修理佐頼勝が造立したものと伝えられています。
また、土地の古老によれば万治年間(1658~1660年)野島浦の南端に紀州大納言徳川頼宜公の別邸があり、これを塩風呂御殿と称したということです。(以下略)

神社裏の崖には溝が掘られ、崖から滴る水を集めて溜める仕組みになっているのも確認。
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稲荷神社が鬼門だったとすれば、御殿は稲荷神社から見て南西にあることになり、野島町の11番地から14番地、21番地、22番地あたりが御殿跡候補地かと考えていました。
しかし、訪問した結果、大きな疑問点が。
1 江戸時代に町屋が形成されていたとしたら、横浜市野鳥青少年研修センター敷地が候補地に。
2 海抜3mとはいえ、海が見えない!
島の南端にあったという案内板も考慮して、横浜市野鳥青少年研修センター敷地を最有力候補地とします。
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地図はこちら
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by ckk12850 | 2018-04-01 07:00 | 日本全国【城跡】

主に埼玉県【入間郡&比企郡】の城館跡探訪記です♪


by 左馬助