五大橋・文殊堂
2018年 12月 15日
名称:五大橋・文殊堂
住所:長野県上田市鹿教湯温泉
駐車場は「鹿教湯温泉交流センター 観光協会・観光組合」を使います。歩いて5分程度。
湯坂の旅館街を通り抜け、内村川に架かる五大橋が見えます。五大堂の手前、文殊の湯は鹿教湯温泉発祥の地です。
道には飲泉所もあり、温泉街を楽しめます。
五大橋は中国の五台山から命名されたそうです。昔、湯治の方はこの橋を渡って温泉に通ったとのこと。
橋を渡れば文殊堂。
行基の弟子、園行が創立したものと伝えられています。
案内板もあります。
文殊堂は、元禄14年(1701)に着工し、宝永6年(1709)に完成し、大工の棟梁が諏訪郡下之原村に住む牛山平左衛門だったとのこと。
正面・側面とも、柱4本の正方形の建物が、後に背後に下屋庇を付け、現在は側面の柱は5本になっています。屋根は銅板葺入母屋造で、正面中央の向拝付近や周囲の欄間等に多くの彫刻が施され、柱や組物等には派手に色が塗られ、天井には絵が描かれる等、江戸中期の特色をよく現す建物であると記されています。
4月から10月の午前9時から20分間は、文殊堂境内が健康広場になっています。
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by ckk12850
| 2018-12-15 07:00
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